野球をする人がプロテインを飲むタイミングはいつ?

野球をする人がプロテインを飲むタイミングはいつ?

野球をする人がプロテインを飲むタイミングは、練習や試合の後、食事まで時間が空くときが基本です。ただし、飲む時刻だけで効果が決まるわけではなく、1日の食事で必要な量を取れているか、次の食事までどれくらい空くかで判断します。

野球の練習後に飲むのがおすすめ

練習後に食事をすぐ取れない場合は、終了後から次の食事までの間にプロテインを飲むと、たんぱく質を補いやすくなります。特に、帰宅や移動で夕食まで時間が空く人に向いています。

「練習後30分以内でなければ意味がない」と決めつける必要はありません。練習前後の食事を含めて、数時間単位でたんぱく質を取ることが大切です。

  • 練習後すぐに食事を取れる:無理にプロテインを飲まなくてもよい
  • 夕食まで時間が空く:練習後にプロテインを飲む
  • 練習後に食欲がない:飲み物でたんぱく質を補う方法を検討する

練習前に飲むなら、食事が空いたとき

練習前の食事から時間が空いている場合は、練習の1〜3時間前を目安にプロテインを飲む方法もあります。ただし、プロテインだけでは運動に必要なエネルギーを十分に補えないことがあります。

練習前は、必要に応じておにぎり、パン、バナナなどの炭水化物も組み合わせます。胃がもたれやすい人は、直前に多く飲まず、少量にするか早めの時間に取ってください。

試合の日は「飲む時間」より食事との組み合わせを優先する

試合前は、プロテインを飲むことだけに集中せず、普段どおり食事を取ることを優先します。試合直前に初めて飲む商品を試すと、胃の不快感などにつながる可能性があるため、練習日に体調を確認しておくと安心です。

試合後に食事まで時間が空く場合は、プロテインと軽食を組み合わせると、たんぱく質とエネルギーを補いやすくなります。試合後すぐに十分な食事を取れるなら、プロテインは必須ではありません。

就寝前に飲むのは、1日の不足分を補いたいとき

夕食が軽かった、食事の間隔が長いといった場合は、就寝前にプロテインを飲む選択肢もあります。ただし、寝る直前に飲むと胃が重くなる人や、夜間にトイレが近くなる人は避けてください。

就寝前に飲めば必ず体づくりに有利になるわけではありません。まずは朝食、昼食、夕食などの食事で必要な栄養を取れているかを確認します。

野球をする人のプロテイン量は体重と食事で決める

プロテインは薬ではなく、たんぱく質を補う食品です。飲む量は商品によって異なるため、パッケージに表示されたたんぱく質量を確認してください。

一般的なスポーツ栄養の考え方では、運動する人の1日のたんぱく質量は、体重1kgあたりおよそ1.2〜2.0gが目安として使われます。ただし、年齢、練習量、体格、食事量によって必要量は変わるため、全員に同じ量が必要なわけではありません。

例えば、体重60kgで1日1.5gを目標にする場合の計算は、次のとおりです。

60kg×1.5g=1日90g

これは食事に含まれるたんぱく質も含めた目安です。プロテインだけで90gを取るという意味ではありません。

目的別に見るプロテインのタイミング

状況 飲むタイミング 判断のポイント
練習後に夕食まで時間が空く 練習後 食事までのつなぎとして使う
練習前の食事から時間が空いている 練習の1〜3時間前 必要に応じて炭水化物も取る
試合後すぐに食事を取れない 試合後 軽食と組み合わせて補う
1日の食事でたんぱく質が不足している 不足しやすい時間帯 朝食や間食などに分けて補う
食事を十分に取れている 必ずしも必要なし プロテインは補助として考える

中学生や高校生は食事を優先する

成長期の選手は、プロテインだけに頼らず、主食、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品、野菜などを含む食事を優先してください。体重を急に増減させる目的で、自己判断で大量に飲むのは避けましょう。

持病がある人、食事制限がある人、腎臓などに不安がある人は、利用前に医師や管理栄養士へ相談してください。未成年者は、保護者やチームの指導者にも商品の内容と飲む量を共有すると判断しやすくなります。

迷ったときの決め方

  1. まず、1日の食事でたんぱく質を取れているか確認する。
  2. 練習後から次の食事まで時間が空くか確認する。
  3. 時間が空く場合は、練習後にプロテインを飲む。
  4. 練習前の食事から時間が空いている場合は、1〜3時間前に飲む方法を検討する。
  5. 飲んだ後の胃の重さや体調を確認し、量や時間を調整する。

野球をする人のプロテインは、練習後に食事まで時間が空くときに飲むのが使いやすいタイミングです。練習前や就寝前も、食事の間隔や1日の不足分に応じて選び、プロテインだけでなく普段の食事と合わせて考えましょう。